点検放流（轟の矢木沢）

2007年8月10日、奥利根の奈良俣ダムと矢木沢ダムで年に一度の点検放流が行われました。
例年だと春先にやるようですが、今年は小雪の影響で延期、梅雨の影響でこの時期となったようです。
や、一度行ってみたかったんだよね〜。

この日は平日だけど、そんなの関係ねぇ！
仕事なんかしてられっか！

おれは帰ってきたぜ。矢木沢ダム。
相変わらず勇ましいお姿。　

このゲートが開いてえらいこっちゃになるわけですねぃ。

この水路がえらいこ（ｒｙ

誤算。開始は14時過ぎなのにまだ昼前だ。
しかも昼飯買って来るの忘れた。
奈良俣ダムで軽く食べてきてもいいが、またあそこまで戻るのも億劫・・・。

とりあえず我慢して時間まで昼寝することにした。

出迎えご苦労！この暑いのに・・・。

数分後、中の人（中の人などいない！）が脱皮してますた。

スタンバイオッケー！
いつでもばっちこーい！
鳴り響くサイレンが気分を高揚させる！

・・・が、なかなか流れてこない＞＜
結局20分ほどサイレンが鳴った後・・・。

キタ・・・

汚ネェ・・・

澄んできた・・・

おを〜、これが噂に名高い矢木沢の放流！
だがまだ最小流量。
10分毎に流量が上がっていくのですねぃ。

ちょっと近づいてみた。
まだ少ない流量だけど、これでも大迫力っすよ！

1時間後（MaxFlow）

ひでぇｗｗｗ

飛沫がまるで熱帯のスコールのよう。
かなりびしょびしょ。パンツまで濡れた＞＜

すぐ脇は飛沫の影響もほとんどなく。
しかし間違いなく言えるのは「非日常」。ありえねぇ光景。

遠くから見ても飛沫が凄くてワケワカメ。
どこに放流路があるのかもわかんね。

で、まぁ。
この放流ショーに大はしゃぎしてしまい、ゲート付近の写真は撮り忘れました（＾＾；
また飛沫がすごくてカメラもタオルに包みっぱなし。写真はあまり撮れませんでした。

このすごさは写真じゃわかりにくいので、ぜひ一度体験してくださいませ。

や、仕事サボった甲斐があった！

轟の矢木沢、おしまい